
ロタウイルスについて
ロタウイルス胃腸炎がワクチンで予防できるようになりました。
ロタウイルス
このワクチンで予防できる病気
- ロタウイルス感染症(嘔吐・下痢を起こすロタウイルス胃腸炎と脳炎などの重い合併症)
| 対象年齢 | ロタリックス | ロタテック | 
| 生後6週~24週0日の方 ※24週になる当日まで接種可能です。 24週1日(生後169日)を超えた方は対象外です。 | 生後6週~32週0日の方 ※32週になる当日まで接種可能です。 32週1日(生後225日)を超えた方は対象外です。 | |
| ※1回目の接種は、生後14週6日までに行うのが望ましいとされています。 | ||
| 自己負担額 | 定期接種の為、なし | 定期接種の為、なし | 
| 接種回数 |  |  | 
| 接種方法 | ※甘いシロップを1.5ml飲みます | ※甘いシロップを2ml飲みます | 
| 備考 | 接種時は、おなかをすかせた状態でご来院ください。 授乳は、接種して30分後から可能です。 下痢をしている時は、接種を見合わせてください。 ※他のワクチンとの同時接種が可能です。 | |

ロタウイルスワクチン接種スケジュールの確認の参考サイト(外部リンク)

ジャパンワクチン(株)サイト
○ロタウイルス胃腸炎とは
乳幼児の冬の急性下痢症の最も主要な原因がロタウイルスによる感染症です。
       生後6 ヶ月から2 歳の乳幼児に多くみられ、5 歳までにほとんどの小児が経験します。
       米のとぎ汁のような白色の下痢便が特徴で、主な症状は嘔吐と下痢ですが、ノロウイルスよりも発熱を伴う場合が多く、重症度が高いとされてい
       ます。
 また痙攣、急性脳炎・脳症の合併がみられることがあります。
       脱水症などのために受診される乳幼児の15 人~ 10 人に1 人は入院加療が必要となります。
       通常1 歳を中心に流行がみられますが、保育所、幼稚園、小学校などの小児やご家族の中でも流行します。
*受付・お電話にてご予約を承っております。ご不明な点がありましたら、医師・スタッフにご相談ください。











 予防接種は診療時間内すべて行っております
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