病気のお話

「百日咳」について ※ワクチンの追加接種が推奨されています

百日咳とは

百日咳は、「百日咳菌による急性の気道感染症」と定義される病気です。主な症状は長期間続く咳で、特に新生児や 乳児がかかると重症化するため予防接種が重要です。  現在、予防接種は生後3 か月から開始(4 種混合ワクチン:百日咳、破傷風、ジフテリア、ポリオ)され、標準的 には6 か月までに3 回接種します。その後生後12 ~ 18 か月に1 回追加接種し、合計4 回の接種で終了します。 11 歳で接種する2 種混合ワクチンには百日咳の成分は入っていません(2 種混合ワクチン:破傷風、ジフテリア)。  しかし、百日咳ワクチンの効果は4 ~ 12 年で弱まってくることがわかってきました。その結果、ワクチンを4 回 接種しているにもかかわらず、5 ~ 6 歳以降に百日咳にかかることがあります。

症状と海外の接種

 学童~成人、妊婦さんが百日咳にかかっても重症化することは少ないですが、咳が長く続き、呼吸が苦しく咳で嘔吐 することもあります。また、ワクチン接種が完了していない周囲の新生児や乳児に感染すると重症化し時に死に至るこ ともありますので注意が必要です。  海外ではこういった感染(新生児や乳児を守るため)を減らすために5 ~ 6 歳、11 ~ 12 歳で百日咳ワクチン(実 際には3 種混合ワクチン:百日咳、破傷風、ジフテリア)を接種しています。さらに青年や成人、妊婦さんに積極的に 接種している国もあります。



推奨する予防接種スケジュールの改定

日本小児科学会は、2018 年8 月1 日に「推奨する予防接種スケジュール」を改訂しました。 改訂版では、5 歳以上7 歳未満に3 種混合ワクチン、不活化ポリオワクチンを、11 歳から12 歳に3 種混合ワクチ ン(2 種混合ワクチンの替りに)を任意接種(有料)で推奨されています。これにより、先進諸国と同様のスケジュー ルに近づいてきました。

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